TitanFXのデモ口座の開設方法と手順を解説【2025年最新版】

TitanFXのデモ口座 TitanFX

TitanFXのデモ口座は、実際のお金を使わずにFX取引を体験できる口座です。リアル口座と同じレートで取引できますが、損益はすべて仮想資金で発生するためリスクはゼロです。以下では、TitanFXデモ口座の特徴と開設方法について、初心者にも分かりやすく丁寧に解説します(2025年6月時点の最新情報に基づく)。

ifa編集部

編集部

TitanFXのデモ口座は完全無料で開設でき、リアル口座と同じ環境で取引練習ができます。リスクなしでFX取引を体験したい方に最適です。

TitanFXのデモ口座を開設する手順【2025年最新】

TitanFXで初めてデモ口座を開設する手順を、ステップごとに解説します。TitanFXのデモ口座はウェブサイトから申し込み後に、取引プラットフォーム(MT4/MT5)上で口座を作成する流れになります。以下、PCを例に具体的な手順を見ていきます(スマホでも基本的な流れは同じです)。

TitanFXデモ口座開設の流れ
  • Step.1
    TitanFXの公式サイトへ
    デモ口座の申し込み
    TitanFX公式サイトの「デモ口座開設」ページから、デモ口座の申込みを行います。氏名(ローマ字)、メールアドレス、電話番号などの必要情報をフォームに入力して送信しましょう。

    デモ口座の申し込み

  • Step.2
    メール認証と会員ページへのログイン

    メールの認証
    登録したメールアドレス宛に届いたTitanFXからのメール内のリンクをクリックします。

  • Step.3
    MT4/MT5のインストールと申請

    デモ口座
    MT4/MT5をインストールして、デモ口座を開設を選択します。

    MEMO
    TitanFXではMT4とMT5の2つのプラットフォームが利用可能です。デモ口座開設時に希望のプラットフォームを選択します。どちらを選んでもTitanFXのデモ環境で基本的な操作を学ぶことができます。


    検索上部に「TitanFX」を入れて、表示されたサーバーを選択します。

    情報を入力

    取引プラットフォーム、口座タイプ、レバレッジ倍率などを設定して申請します。TitanFXは現在Zeroスタンダード口座・Zeroブレード口座・Zeroマイクロ口座の3種類の口座タイプを提供しています。デモ口座でもこれらすべての口座タイプを選択可能です。

    TitanFXの口座タイプ
    • スタンダード口座: 取引手数料が無料で、その分スプレッドがやや広めの口座。初心者や少額取引向け
    • ブレード口座: 取引手数料は片道3.5ドル/ロットかかりますが、スプレッドが極めて狭い口座(ECN口座)
    • マイクロ口座: 1ロット=1,000通貨という小さな契約単位で取引できる口座。最小取引サイズが小さい

    口座タイプによってスプレッドや手数料、利用できるレバレッジが異なります。基本通貨(口座の通貨建て)はJPY(日本円)、USD(米ドル)、EUR(ユーロ)から選べます。リアル口座ではSGD(シンガポールドル)も選択可能ですが、デモ口座ではSGD建ては利用できません。

  • Step.4
    利用開始

    登録
    登録が完了したら、アカウントのログイン情報が表示されます。

    注意点

    MT4/MT5へのログイン情報は必ず保存しておきましょう。特にパスワードは自動生成されるため、メールを紛失するとログインできなくなる可能性があります。

TitanFXのデモ口座の追加口座開設手順

TitanFXでは一つのアカウントで複数のデモ口座を開設可能です。例えば、異なるレバレッジや口座タイプで環境を比べたい場合、追加でデモ口座を作成できます。

追加のデモ口座開設も先ほどと同じ手順で行いましょう。

ifa編集部

編集部

複数のデモ口座を持つことで、異なる口座タイプやレバレッジ設定を比較したり、異なる取引戦略をテストしたりできます。TitanFXでは追加口座の開設数に制限はありません。

TitanFXではデモ口座の場合、追加口座の申請を行うと即時に新しいデモ口座が開設されます。

既にMT4/MT5をお使いの場合、別アカウントとしてログイン情報を追加すればOKです。PC版MT4の場合、「ファイル」→「取引口座にログイン」で新しいID/パスワード/サーバーを入力すれば切り替わります。スマホ版の場合は、先ほどと同じ手順で「新しい口座にログイン」を行い、新しいIDを入力してください。

TitanFXではデモ口座の同時保有数に制限はありませんので、用途に応じて複数のデモ口座を使い分けることができます。

注意点

TitanFXのデモ口座の使用期限は、最終ログインから30日間と決められています。一定期間ログインしないと利用できなくなるので気をつけてください。

TitanFXのデモ口座とライブ口座の違い

TitanFXのデモ口座とライブ口座の違いを押さえておきましょう。

デモ口座とライブ口座の主な違い
  • 取引資金とリスクの違い: デモ口座では仮想資金で取引するため、損失が出ても実際のお金は減りません
  • 環境の違い: デモ口座はリアル口座と同じ環境ですが、スリッページが起こらない点が異なります
  • 有効期限の違い: デモ口座は最後のログインから30日で無効化されます
  • 利益の扱い: デモ口座の利益は仮想上のもので、出金できません
  • 感覚面: デモ口座は練習に最適ですが、実際のお金がかかっていないため緊張感が異なります

TitanFXではデモでもリアルとほぼ同じ環境で取引できるため、初心者の練習や手法検証に積極的に活用すると良いでしょう。

TitanFXのデモ口座の残高リセット方法

デモトレードを続けていると、仮想資金が減ってしまうことがあります。TitanFXのデモ口座では、一度設定した残高をユーザー側で直接リセットする機能はありません。しかし、いくつか代替手段があります。

デモ口座の残高リセット方法
  • 方法1: 新しいデモ口座を開設する。TitanFXではデモ口座を何度でも開設可能です
  • 方法2: サポートに依頼して資金を追加してもらう。TitanFXではサポートデスクに連絡することでデモ口座の仮想資金を補充してもらえます

TitanFXのデモ口座では初回設定時の仮想資金上限は5,000,000通貨ですが、サポート経由ならそれ以上の追加も上限なく可能と公式で案内されています。たとえば大口のトレード練習をしたい場合、サポートに「残高を1,000万にしてほしい」と依頼することもできます。

また、リアル口座を持っている場合にはデモ口座の無期限化を依頼することも可能です。無期限化はMT4口座限定ですが、頻繁にデモを使いたい方はサポートに相談してみると良いでしょう。

TitanFXのお問い合わせフォームはこちら

TitanFXのデモ口座を開設する場合の注意点

最後に、TitanFXでデモ口座を利用・開設する際の注意点を整理します。デモ口座ならではのポイントや、リアル口座との関係について触れておきます。

ifa編集部

編集部

デモ口座は練習用として非常に便利ですが、実際のリアル口座とは異なる点があります。特に心理的な緊張感の違いは大きいため、デモでの成功体験をそのままリアルに持ち込む際は注意が必要です。

注意点① ボーナスを利用することで、リアル口座で自己資金なしでFX取引が可能になる

TitanFXは基本的に入金ボーナス等を行わないブローカーですが、初回トレード損失救済キャンペーンというユニークなボーナス施策を提供しています。2025年5月15日~2026年1月1日の期間限定で、初めてのリアルトレードで損失が出た場合に最大3万円をキャッシュバックしてくれる内容です。

つまり、最初の1回だけ実質ノーリスクでリアル取引を試せることになります。このようにボーナスを活用すれば、少額の自己資金からでもリアル口座で取引を始めることは可能です。

ただし、それ以降の取引は当然自己資金がリスクにさらされます。デモ口座は何度損しても資金が減るだけで済みますが、リアル口座では継続的に利益を出さないと資金が減ります。デモで十分練習し、自信がついてからボーナス等も活用してリアル取引に移行するのが安全策と言えるでしょう。

注意点② カスタムリアル口座は2つ目の追加口座から開設可能

TitanFXでは最初にリアル口座を開設する際、口座タイプや基本通貨などを選択できますが、基本的に1人1アカウントとなります。追加でリアル口座を開設したい場合は、会員ページから追加口座の申請を行う必要があります。

TitanFXの場合、2口座目以降のリアル口座については「追加口座開設フォーム」で自由にタイプや通貨を選んで開設できます(いわゆる「カスタムリアル口座」)。最初のリアル口座開設時に一つ口座が発行されますが、例えば別タイプのリアル口座(スタンダード⇔ブレード等)を試したい場合や別通貨建て口座が欲しい場合は、この追加口座機能を使って開設することになります。

なお、TitanFXでは最大15口座までリアル口座を保有できます。複数アカウントの開設は禁止されていますが、一つのアカウント内で最大15個の口座を持てるため、用途別にリアル口座を増やすことも可能です。

注意点③ TitanFXのマイクロ口座はMT4限定で最大レバレッジ1000倍

TitanFXのマイクロ口座は、1ロット=1000通貨・最大レバレッジ1000倍という特色ある口座タイプですが、MT4でなければ1000倍のレバレッジで取引できません。デモ口座でもマイクロ口座を選択できますが、デモ環境ではレバレッジ設定は500倍が上限です。

したがって「1000倍レバレッジの環境を試したい」という場合はリアル口座を開設する必要があります。

また、TitanFXではデモ・リアル問わず追加口座を開設することで全ての口座タイプを試すことが可能です。例えば最初はスタンダード口座で始めて、後からマイクロ口座やブレード口座を追加開設して比較するといった活用ができます。

メリット

  • 少額から取引可能(1000通貨単位)
  • 最大レバレッジ1000倍で少ない証拠金で大きな取引可能
  • 初心者の練習に最適

デメリット

  • MT4プラットフォームのみ対応
  • デモ環境では500倍までしか設定できない
  • 高レバレッジによるリスクが大きい

注意点④ 追加口座は最大15口座まで開設可能

前述したように、TitanFXでは一つの会員アカウントで最大15個の取引口座を持つことができます。これはリアル口座・デモ口座を合わせた上限です。内訳としては、1つ目が新規のリアル口座で、追加口座が14個まで無条件で開設できます。15口座以上を希望する場合は個別審査となります。

デモ口座に関しては、この上限数内で何個でも開設可能です。例えばデモ5口座+リアル2口座といった持ち方もできます。ただし、多数のデモ口座を開設しても管理が大変になるだけなので、用途に応じて必要な数だけ開設すると良いでしょう。

注意点⑤ 30日間放置するとログイン不可(デモ口座の有効期限)

TitanFXのデモ口座は最後のログインから30日間ログインしないと自動消滅します(MT4は開設から30日間未ログインでも失効、MT5は最後のログイン基準で30日間です)。一旦失効(無効化)してしまったデモ口座は再度ログインできなくなり、その口座の履歴や設定は復元できません。

注意点

デモ口座を継続して使いたい場合は、30日に1回以上必ずログインしましょう。取引をしなくてもログインするだけで有効期限が延長されます。

したがって、デモ口座を継続して使いたい場合は定期的にログインする習慣をつけましょう。取引や入金をしなくてもログインするだけで有効期限が延長されます。逆に言えば、30日以上放置した場合は新たにデモ口座を開設すればまた使えるようになるので、必要に応じて追加口座で対応してください。

なお、TitanFXではリアル口座を持っていてもデモ口座を無期限にすることはできません。

注意点⑥ デモ口座の成績とリアル口座の結果は完全には一致しない

デモ口座はリアルと同じ相場環境で取引できるものの、前述のようにスリッページが起きないなどいくつかリアルと異なる点があります。特に短期売買や経済指標発表時の取引では、リアル口座では滑る場面でもデモでは約定価格が有利になることがあります。

また、デモでは精神的なプレッシャーが無いためトレード判断も大胆になりがちです。こうした理由から、デモで大勝ちできてもリアルですぐに同じ成果が出るとは限らない点に注意しましょう。

TitanFX自身も「デモ口座はマーケット流動性を考慮しないためスリッページが起こらない」と明言しています。デモでの検証結果はあくまで参考とし、リアル取引ではより慎重なリスク管理が必要です。

TitanFX デモ口座に関するよくある質問

デモ口座の開設にお金はかかりますか?
TitanFXのデモ口座は完全に無料で開設できます。必要なのはメールアドレスなどの登録情報だけで、入金の必要もありません。仮想資金もTitanFX側で提供されます。
TitanFXのデモ口座には有効期限がありますか?
最終ログインから30日間です。30日間ログインしないと口座が自動削除されます。ただし削除後も新たにデモ口座を作成可能なのでご安心ください。継続利用したい場合は30日以内に一度ログインすればさらに30日延長されます。
デモ口座を複数作ることはできますか?
TitanFXではデモ口座を何個でも開設可能です。メールアドレス一つにつき一つの会員アカウントとなりますが、その中で複数のデモ口座を追加できます。取引プラットフォームや口座タイプを変えて練習したい場合に活用してください。
デモ口座の仮想残高を増やしたい時はどうすればいいですか?
追加のデモ口座を開設するか、リアル口座をお持ちであればサポートに依頼して残高を補充してもらえます。デモ口座では自分で入金することはできませんが、新規作成時に最大5,000,000通貨まで設定できます。
デモ口座でEA(自動売買)やインジケーターは使えますか?
利用可能です。TitanFXはEAやスキャルピングに寛容なブローカーで、デモ環境でも自由にEAの稼働テストができます。MT4/MT5にインジケーターを導入することも問題ありません。デモ口座は新しいEAのフォワードテストにも最適です。
デモ口座が開設できないのはなぜですか?
TitanFXのデモ口座が開設できない原因は以下のような理由が考えられます。

デモ口座が開設できない原因と対処法
  • 電話番号の入力形式が違う: 国番号欄に+1を入力し、続けて電話番号を入力してください
  • 選択するサーバーが違う: MT4は「TitanFX-Demo01」、MT5は「Titan FX Limited」を選択してください
  • サーバーのメンテナンス中: メンテナンス終了後に手続きをする

該当する対処法がなければ、TitanFXのサポートにお問い合わせください。

デモ口座の取引成績はどこで確認できますか?
MT4/MT5のターミナル(スマホ版では「履歴」タブ)で取引履歴や残高履歴を確認できます。期間指定して損益の集計を出すことも可能です。また、TitanFX会員ページ上でもデモ口座の残高やレバレッジ設定を閲覧できます。
TitanFXのデモ口座とリアル口座で利用時間や銘柄に違いはありますか?
基本的に違いはありません。取引可能な通貨ペア・CFD銘柄や取引時間はリアルと同一です。ただし、TitanFXが提供するコピートレードアプリ「Titan FX Social」はリアル口座のみ対応でデモ口座では使えません。デモはあくまで練習用と割り切りましょう。

TitanFXデモ口座に関するまとめ

TitanFXのデモ口座は、業界最高水準の取引環境をリスクなしで試せる絶好のツールです。初心者の方はまずデモで基本的な取引の流れを掴み、TitanFXの使い勝手やスプレッドの狭さを体験してみてください。デモ口座は無料・無制限に開設可能で、仮想資金も自由に設定できます。有効期限(30日ルール)にだけ注意しながら、納得いくまで練習を積みましょう。

TitanFXは初回取引の損失補填キャンペーンなど、初心者支援の施策も行っています。デモで腕試しをした後は、こうした制度も活用しつつリアル口座へのステップアップを検討すると良いでしょう。デモで培った戦略やEAの有効性をリアルで発揮できれば、きっと大きな自信につながるはずです。

ぜひTitanFXのデモ口座でノーリスクのFXトレード体験を始めてみてください。分からないことがあればTitanFXの日本語サポートが24時間対応してくれますので、安心してチャレンジできます。

合同会社IFA
合同会社IFA
合同会社IFA
この記事の執筆者

合同会社IFAは、お金について人生100年時代に役立つ知識を届けることをモットーに、海外FXの知識や経済ニュースなどの情報を発信しています。

また、合同会社IFAはFX投資家に向けたツール開発、FXに関する金融の専門家への取材、FXの最新情報を掲載しています。

TitanFX

ご意見・ご質問

タイトルとURLをコピーしました