こうきさん
あかねさん
このような疑問を持っている方へ向けて、XMTradingの日経225について解説します。取引時間や配当金など詳細がわかるので、参考にしてください。
- XMTradingの日経225には現物と先物の2種類がある
- 国内証券と違い最大レバレッジが大きく、ポイントの獲得も可能
- 現物取引でのマイナススワップや、先物取引では配当金を受け取れないことなど注意点も覚えておこう
XMTradingの日経225とは?各商品の概要を解説
XMTradingでは日経平均株価指数の「日経225」が取引できます。現物と先物の2種類があるので、それぞれの仕組みを以下で確かめてください。
JP225現物
JP225現物は日経225が対象のCFD(差金決済取引)で、配当金の発生する金融商品です。以下で概要を確かめてください。
最低必要証拠金率 | 0.2% |
---|---|
最小スプレッド(決済通貨) | 7 |
シンボル | JP225Cash |
内容 | Japan 225 |
最低価格変動 | 1 |
値動きの最小値 | 1円 |
1ロットあたりの価値 | 1 Japan 225 index |
取引サイズ(MT4) | 0.1~1万2500 |
取引サイズ(MT5) | 0.1~1万0230 |
買いスワップ値 | -3.6 |
売りスワップ値 | -3.09 |
指値と逆指値のレベル | 0 |
※2024年12月29日時点
JP225先物
日経225の先物取引は「JP225先物」と呼ばれるので、以下を参考にしたうえで、JP225現物との違いも確かめておきましょう。
最低必要証拠金率 | 0.2% |
---|---|
最小スプレッド(決済通貨) | 14 |
シンボル | JP225 |
内容 | Japan 225 |
最低価格変動 | 1 |
値動き最小値 | 1円 |
1ロットあたりの価値 | 1 Japan 225 index |
取引サイズ(MT4) | 1~1万2500 |
取引サイズ(MT5) | 0.1~1万0700 |
指値と逆指値のレベル | 0 |
※2024年12月29日時点
XMTradingで取引できる日経225は国内証券の日経平均と何が違うのか
日経平均株価の金融商品は国内証券での取引というイメージがあるでしょう。一方でXMTradingの場合、日経225の仕組みが国内証券と異なるので、違いを以下で確かめてください。
最小ロットが小さいので細かく取引できる
XMTradingで取引できる日経225は最小ロットが小さいため、気軽に取引しやすいといえます。国内証券での日経225と比べても、注文可能なロット数が小さく、数量を細かく指定できるのがポイントです。
XMTradingと国内証券における日経225の注文単位の違いを、以下で見ていきましょう。
種類 | 最小取引単位 |
---|---|
XMTrading日経225 | 0.1ロット(MT4での先物のみ1ロット) |
国内日経225マイクロ | 10ロット |
国内日経225ミニ | 100ロット |
国内日経225ラージ | 1000ロット |
国内証券での日経225は、株価に対して一定の倍数分を注文しなければなりません。たとえば日経225ミニなら株価の100倍、ラージなら1000倍という形です。
XMTradingなら株価の10分の1から注文できるため、低予算でも取引しやすいといえます。
国内証券より最大レバレッジが大きい
XMTradingは、日経225の最大レバレッジが国内より大きい点も見逃せません。最大倍率の違いを、以下の表で確かめてください。
取引所 | 最大レバレッジ倍率 |
---|---|
XMTrading日経225 | 500倍 |
国内日経225(GMOクリック証券) | 20倍程度(先物)、10倍程度(現物) |
※2024年12月29日時点
たとえば国内拠点のGMOクリック証券は、日経225の先物取引の最大レバレッジ倍率が20倍程度に抑えられています。しかしXMTradingなら、最大500倍までかけられるため、取引の自由度が大きいのです。
国内は金融庁の規制により、レバレッジ倍率が厳しく抑えられている一方、海外FX業者は規制の対象外なのでハイレバレッジ取引ができます。
追加証拠金を求められる心配がない
XMTradingはゼロカットシステムを採用しているため、追加証拠金を求められる心配がありません。日経225の取引でも、相場の急変動で口座残高がマイナスになるかもしれません。
XMTradingは口座残高のマイナス分を補填するため、トレーダーが借金を負わなくてよいのです。
ただし国内FX業者では、ゼロカットシステムが採用されていません。FX業者が追加証拠金を補填すると、利益が小さくなってしまうからです。
現役トレーダー
取引時にXMポイントがもらえる
XMTradingで日経225を取引すれば、売買ロット数に応じてXMポイントをもらえます。
- XMTradingでの取引ロット数に応じて得られるポイント
- 一定の取引活動期間の経過ごとにステータスがアップグレードされ、取引ロット数あたりの獲得ポイントも増えていく
- ポイントはいつでもボーナスへ交換できる
上記のポイントは、FX通貨の取引量に応じて獲得できるイメージがある一方、実際はFX通貨以外の売買でも獲得可能です。
日経225は株式に興味がある一方、銘柄選びが難しい方に向いています。該当するトレーダーが日経225の取引を重ねていけば、一定条件の達成でポイントを稼げます。
以下のように一定の取引期間が経過すれば、自動的に口座のステータスが上がる仕組みです。
ステータス | 取引日数 | 獲得ポイント(1ロットあたり) |
---|---|---|
エグセクティブ | 口座開設後 | 10XMP |
ゴールド | 30日以上 | 13XMP |
ダイヤモンド | 60日以上 | 16XMP |
エリート | 100日以上 | 20XMP |
※2024年12月29日時点
日経225の取引を続けた場合も、口座のステータスを上げられます。国内証券では日経225の取引によるポイントサービスがないため、XMTrading独自の魅力を感じられるのです。
XMTradingの日経225を取引するときの注意点
XMTradingで日経225を売買するときは、種類による銘柄表示や、スワップポイントなどによる損失への注意が必要です。気をつけるべきポイントとして、以下の3つを確かめてください。
現物と先物で銘柄表示が違う
XMTradingの日経225には2種類あり、銘柄表示も異なります。現物ならJP225Cashである一方、先物ならJP225という表示です。
ここで注意すべきなのが、間違った銘柄によるポジション建てです。間違ったポジションの決済や、注文のやり直しで損失を強いられないように、取引したい銘柄の名前は入念に確かめてください。
日経225の現物取引ではマイナススワップに要注意
日経225の現物取引では、以下のマイナススワップのリスクに気をつけましょう。
買いスワップ値 | -3.6 |
---|---|
売りスワップ値 | -3.09 |
※2024年12月29日時点
買いと売りの両方でマイナスになっているため、ポジションを翌月へ持ち越すと損失を受けます。日経225現物を売買するときは、ポジションを長期間持ちすぎないことで、損失への対策が可能です。
MT4とMT5で最小および最大注文数が異なる
XMTradingをMT4やMT5で取引するときは、ツールごとの注文制限に気をつけましょう。日経225の場合、ツールによって注文条件が以下のように異なります。
現物MT4 | 0.1~1万2500ロット |
---|---|
現物MT5 | 0.1~1万0230ロット |
先物MT4 | 1~1万2500ロット |
先物MT5 | 0.1~1万0700ロット |
※2024年12月29日時点
最小ロット数で見ると、MT4では先物のみ1になっています。またMT5はMT4より日経225の注文可能な最大ロット数が少ないので、ツールごとの注文条件は事前に確かめてください。
XMTradingの日経225の配当金について
XMTradingでは多くの株式指数銘柄で配当金を設けており、日経225も該当します。
- 配当落ち期日の0時にトレーダーの口座へ振り込まれる
- XMTradingの日経225先物では、配当金が支払われない
- 配当金は申告指数配当金×ロット数だが、売り取引に関してはFX業者から支払われるのではなく請求される
ここで注意すべきなのは、配当金の扱いがポジションにより変わることです。たとえば買いポジションなら、ロット数に応じた配当金をもらえます。
しかし売りポジションを持っていた場合、該当するロット数に応じてトレーダーが支払わなければなりません。配当金で利益を増やすなら、日経225現物の買いポジションを建てるのがおすすめです。
日経225は現物と先物どちらを選ぶべきか
日経225は取引戦略によりおすすめの種類が違います。XMTradingにおいて現物と先物のどちらがよいかは、以下を参考にしてください。
短期売買をするなら現物が推奨される
日経225を短期売買するなら現物がおすすめで、理由は以下の2つです。
スプレッドは買値と売値の差で、開いているほど損をしやすいといえます。しかし日経225現物は先物より差が狭いため、利益を失うリスクが小さいのです。
買いと売りの両方でマイナススワップがあるものの、ポジションを翌日まで持ち込ずに決済すれば、支払わずに済みます。損失対策をしやすい点から、日経225現物で利益を生み出せる可能性もあるのです。
中長期売買をするなら先物がおすすめ
スイングトレードにこだわる方は、日経225先物を選んでみましょう。以下の2つのメリットを期待できるからです。
短期トレードでは取引頻度が多いため、売買のたびにスプレッドの影響を受け、損失が積み重なるかもしれません。しかしスイングトレードではそうした心配が不要です。
先物ではスワップポイントや配当金がかからない点から、支出を抑えられる可能性もあります。FXトレーダーとして損失を抑える観点から、日経225先物はスイングトレードに向いているのです。
XMTradingにおける日経225の取引でよくある質問
XMTradingや同取引所の日経225について、よくある質問をまとめました。これから取引するときの参考として、以下の回答を確かめてください。
- XMTradingは安全に取引できますか?
- XMTradingは海外FX業者のなかでも安全性が高いといえます。6つの金融ライセンスを保有中で、悪質な出金拒否の口コミも見られないからです。
- XMTradingを利用するメリットは何ですか?
- 新規口座開設や入金などのボーナスが充実しており、初めて海外FX業者を利用する方でも使いやすい点です。
- XMTradingで日経225がおすすめの理由は何ですか?
- 最大500倍のレバレッジで取引できるだけでなく、注文数量を0.1から決められる点です。以上から少額で投資を始められます。
- XMTradingにおける日経225の損益計算方法は何ですか?
- 日経225の価格変動に応じて決まり、具体的には「利益×ロット数」です。FX通貨をはじめ他の金融商品と損益計算の仕方が変わりません。
まとめ
XMTradingではFX通貨だけでなく日経225も取引可能で、現物と先物の2種類があります。国内証券やFX業者より大きなレバレッジで取引できるだけでなく、売買の継続でポイントの獲得、口座のグレードアップなども可能です。
現物におけるマイナススワップや、売りポジションでの配当金の支払いなどの注意点はありますが、株価指数に興味があれば取引を続けられます。
現役トレーダー
コメント