Exnessの評判を紹介!出金拒否の噂やFX会社としての評価などを検証

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トレーダ歴2年のあかねさんあかねさん

Exnessはスプレッドが狭いの?評判はどう?

トレーダ歴7年のこうきさんこうきさん

Exnessは日本語サポートが終了した?

上記のように、Exnessの評判が気になる方もいるでしょう。実際は無制限レバレッジやスワップフリー銘柄などに定評があります。

しかしサポートやレバレッジ規制に不満を示すコメントがあります。良い口コミだけでなくネガティブなコメントも確かめつつ、利用すべきか判断してください。

今回はExnessの評判から、メリットとデメリットを解説します

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Exnessで取引を始める方法まで画像付きでわかりやすく紹介します。
Exnessの評判からわかるメリットとデメリット
  • 無制限のレバレッジ倍率や0%のロスカット水準が特徴
  • 条件によるレバレッジ規制やボーナスがないのがデメリット
  • ハイレバレッジの取引をしたい方にはExnessがおすすめ

Exnessの基本情報

Exnessは2008年にロシアで設立され、2020年に日本向けサービスを始めました。運営会社はグループ全体で8つのライセンスを保有しており、コンプライアンスの遵守にも抜かりがありません。

一定の条件を満たせば、最大レバレッジ倍率は無制限になります。また100通貨以上を取り扱っていて、業界トップクラスを誇ります。Exnessの基本情報をまとめました

金融ライセンス FSA(セーシェル共和国)、FSC(英領バージン諸島)など
資産補償 ゼロカットシステム
口座タイプ スタンダード、スタンダードセント、プロ、ゼロ、ロースプレッド
スプレッド(USDJPY) 1pips
手数料 片道0.05USD/ロット(ゼロ)、片道3.5USD/ロット(ロースプレッド)、他の口座では無料
約定力
ボーナス なし
最大レバレッジ倍率 無制限(口座残高や銘柄などにより制限が異なる)
ロスカット水準 0%
最小取引単位(外国為替) 0.01ロット(1000通貨)
日本語サポート あり
取引ツール MT4、MT5、MTウェブターミナル、Exnessターミナル、トレードアプリ

【結論】Exnessはロスカットのリスクが低くハイレバレッジ取引に最適

Exnessはハイレバレッジ取引する方におすすめです。ロスカットのリスクが低いうえ、最大倍率が無制限の場合もあります。

Exnessの強みは、0%のロスカット水準です。基準の割合について、他社と比較してみました。

FX業者名 ロスカット水準 最大レバレッジ
Exness 0% 無制限
XMTrading 20% 1000倍
FXGT 20% 5000倍

Exnessはロスカット水準も低く、レバレッジ倍率を大きくしやすいので、一攫千金を狙う人におすすめです

Exnessの良い評判からメリットを解説

Exnessの良い評判から優れた点を見ていきましょう。レバレッジ倍率やロスカットレベルが評価されています。口コミをもとに、4つのメリットを解説します

レバレッジは実質無制限

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最初のポイントは、レバレッジ無制限で取引できることです。レバレッジを理由に他社から乗り換えたり、サブ口座として使用したりするユーザーもいます。

海外FX業者は国内より高いレバレッジが魅力ですが、Exnessはその中でも特に高いレバレッジ水準を誇ります。

制約が少ないことから、多種多様な戦略を組めます

ロスカットレベルが0%

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Exnessの次のメリットは、ロスカット水準が0%であることです。

ロスカットとは
  • 保有ポジションの損失状況に応じて、取引所側が強制決済を行うルール
  • ロスカットの水準は、証拠金維持率の割合で決められる
  • たとえばロスカット水準が50%なら、証拠金維持率が50%に達した時点で強制決済される

Exnessはロスカット水準が0%なので、証拠金維持率がマイナスにならない限り強制決済されません。口コミでも強制決済リスクの少ない点が評価されています。

ポジションを持ちやすいため、多くのユーザーに好感を持たれているのです。値動きに最大限耐えられるので逆張りやナンピンを狙ったトレードが得意な方は、Exnessでの口座開設を検討してみましょう

出金拒否のリスクが低い

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口コミからわかった次のメリットは、出金のしやすさです。銀行出金が50分で反映されたり、bitwalletからの出金が速かったりした例も見られます。

以上からExnessは、比較的出金が速いという評判です。

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一部のFXユーザーは、出金拒否で損をすることがあります。しかしExnessであれば、出金拒否の心配もありません。

Exnessは出金手数料も無料なので、利益を気軽に引き出しやすい業者です。また、bitwalletやSTICPAYのように、オンラインウォレットだと口座への反映が特に早いといえます。

一方で以下の口コミから、出金拒否例もいくつか確認できました。

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出金が拒否される可能性はゼロではありませんが、基本的にはスムーズに処理され、対応も比較的早い傾向にあります。

スワップフリーで長期保有できる人もいる

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次のメリットは、銘柄によってスワップフリーが適用されることです。

Exnessにおけるスワップフリーとは
  • 一定時間の保有継続によるスワップポイントが発生しない
  • プラススワップによる利益もないが、マイナススワップによる損失もない
  • Exnessは公式サイトで口座ごとのスワップフリー銘柄を公開している

スワップフリーは、ポジションの長期保有に役立ちます。マイナススワップの影響を受けないため、利益を確保しやすいのがメリットです。

Exnessで利益を出すには、スワップフリーの対象銘柄を活用しましょう

Exnessの悪い評判からデメリットと対処法を解説

Exnessには、悪い評判も見られます。デメリットについて、以下の4つを見ていきましょう

スプレッドの広い時間帯がある

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最初のデメリットは、スプレッドの広い時間帯がある点です。スプレッドは買値と売値の差を示します。

数値が広がりすぎると、ユーザーが損を被りやすくなります。実際、口コミでもスプレッドの広がりについて、不満を示す声が見受けられます。

たとえば買値が売値より高いと、買いポジションによる利益を確保しにくくなります。ポジションを取った時点よりも、売却時の価格が下がりやすくなるため、決済時に損失を被るリスクが高まります。

そのため、多くのFXユーザーはスプレッドの広い業者を避ける傾向があります。Exnessでも、スプレッドが広い時間帯にはポジションを建てづらくなることがあります。

スプレッド対策として、以下の方法がおすすめです

  • スプレッドの狭いFX業者を選ぶ
  • トレードスタイルを見直す

たとえば海外FX業者同士を比較検討すれば、Exnessよりスプレッドの狭い業者が見つかるかもしれません。条件の良い業者に乗り換えることで、より有利に取引を進められるでしょう。

海外FX業者 スプレッド(USDJPY)
Exness 1pips
AXIORY 0.6pips
TitanFX 0.4pips

AXIORYやTitanFXではExnessよりも狭いスプレッドで取引できる可能性があります。

また取引の頻度を減らし、ポジションの保有期間を伸ばすことも検討すべき対策です。スキャルピングのように取引回数が多いスタイルでは、スプレッドによる累積損失が大きくなる傾向があります。

Exnessでのスプレッドが気になる場合は、FX業者やトレードスタイルを見直してみましょう。

ボーナスプロモーションがない

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Exnessではボーナスプロモーションがありません。口コミでは、ボーナスがないことに不満を持つユーザーの声も見られます。

多くの海外FX業者では、口座開設時や入金時にボーナスを提供しており、初期資金が少なくても取引を始められます。一方、Exnessではこうしたボーナスが存在しないため、利用者は自己資金を入金しないと取引を開始できません。

口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用したい場合は、Exness以外の海外FX業者がおすすめです。

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たとえばXMTradingなら、1万3000円の口座開設ボーナスを受け取れます。

ボーナスがあれば、自己資金を使わずにすぐ取引を始められるのが大きなメリットです。

Exnessでは、無制限の最大レバレッジやロスカット率0%など、魅力的な機能がある一方で、ボーナスがない点はやや不便に感じられるかもしれません。

レバレッジが制限されやすい

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次のデメリットは、レバレッジ制限がかかりやすい点です。Exnessでは最大レバレッジが無制限とされていますが、実際には条件によって制限がかかるため、常に最大倍率で取引できるとは限りません。

口コミでも「思ったほどレバレッジが使えない」「制限が厳しい」といった声が見られ、期待していたトレード環境と異なると感じるユーザーもいるようです。

Exnessのレバレッジは、口座内の有効証拠金の額によって段階的に制限されます。

有効証拠金 最大レバレッジ倍率
999ドル以内 無制限
1000~4999.9ドル 2000倍
5000~2万9999.99ドル 1000倍
3万ドル以上 500倍

また、取引する銘柄の種類や経済指標の発表前後など、市場状況によってもレバレッジが一時的に制限されることがあります。最大倍率を維持するなら、口座内の証拠金残高を抑えましょう

一定を超える分を出金すれば、残高が少なくなり、最大レバレッジ倍率が大きくなるかもしれません。

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たとえば口座内残高が1050ドルなら、51ドル以上出金して999ドル以下にすると、また無制限のレバレッジ取引が可能になるね。

ハイレバレッジの取引を行うなら、必要以上の資金を口座に入れないよう注意しましょう。

サポートデスクの対応が遅い

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サポートデスクに関して、不満を抱くユーザーもいます。たとえば、「出金トラブルについて問い合わせたが明確な回答が得られなかった」「メールの返信がまったく来ない」といった声があります。

サポート体制に不安を感じるユーザーは一定数存在しているようです。返信に時間がかかる、説明が不十分、対応が曖昧といった問題は、Exnessに限らず海外業者全般でよく見られます。

問い合わせがうまくいかない場合は、以下の対処法を検討してみてください

  • FAQの確認
  • 頻繁な問い合わせは控える
  • Exnessの規約をチェックする

ExnessでもFAQが整備されており、簡単なトラブルであれば自己解決できることもあります。

また連絡の頻度が多いと、かえって返信が遅くなるかもしれません。追加連絡を行うことで、サポートセンターの業務内容が多くなり、レスポンスに余計な時間がかかるからです。

出金の問題に関しては、Exnessの規約をチェックしてください。出金方法について口座反映までの時間が決まっています。たとえば口座反映まで最大1週間の場合は、該当する期間が過ぎるまで待ってみましょう。

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サポートセンターで迅速な対応を期待しづらい場合は、自力で解決できる方法がないかまず確認しましょう。

Exnessのよくある質問

Exnessについて、よくある質問をまとめました。利用中にわからないことがあれば、各回答を参考にしてみてください

Exnessの初回入金額はいくらですか?
スタンダードおよびスタンダードセント口座では150ドルです。プロ、ゼロ、ロースプレッド口座では1000ドル以上が必要です。
Exnessの入金方法は何ですか?
銀行送金やクレジットカード、Bitwallet、SticPayに対応しています。
Exnessは日本語対応していますか?
日本語に対応しています。
Exnessは追加証拠金が必要ですか?
ゼロカットシステムを採用しているため、追加証拠金は原則不要です。

まとめ

Exnessはハイレバレッジ取引がしやすく、ロスカット水準も0%と低いため、一部ユーザーは使いやすいといえます。

一方で、レバレッジ制限やボーナス未提供、サポート体制への不満といったデメリットも確認されています。評判をもとにメリットとデメリットをバランス良く考え、Exnessの利用を検討してください

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この記事の執筆者

合同会社IFAは、お金について人生100年時代に役立つ知識を届けることをモットーに、海外FXの知識や経済ニュースなどの情報を発信しています。

また、合同会社IFAはFX投資家に向けたツール開発、FXに関する金融の専門家への取材、FXの最新情報を掲載しています。

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